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タネとり

 花壇の作り方

1. はじめに
  準備編
2. 場所の整備
3. 必要な道具
4. 堆肥づくり
5. 栽培計画
  実践編
6. タネまき
7. 定植
8. 球根の植え付け
9. 病虫害
10. 花がら摘み/切り戻し/追肥
11. タネとり
12. さし木
13. ひとり生え
14. プランターでの栽培

花が咲いた花壇

 最近の農作物は交配等による品種改良が進み、毎年タネを種苗会社から購入しないと安定した品質のものが作れなくなっています。学校の花壇でも、タネをとって翌年にまけば、毎年花を咲かせることができますが、花の色はなかなか思うようになりません。
 タネをとる時は、実の熟し方をよく観察して、タネが自然にこぼれる直前に実ごとつみ取り、封筒などの入れて自然に乾燥させます。パンジービオラは、実ははじめ横を向いていますが、そのうち上を向き、はじけてタネを飛ばします。そこで、実が上向きになったところでつみ取るとよいでしょう。また、一つの封筒に入れる実は少なめにします。入れすぎると乾燥が遅れ、タネの発芽率が悪くなります。

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