ホーム

球根の植え付け

 花壇の作り方

1. はじめに
  準備編
2. 場所の整備
3. 必要な道具
4. 堆肥づくり
5. 栽培計画
  実践編
6. タネまき
7. 定植
8. 球根の植え付け
9. 病虫害
10. 花がら摘み/切り戻し/追肥
11. タネとり
12. さし木
13. ひとり生え
14. プランターでの栽培

花が咲いた花壇

 チューリップスイセンヒアシンスなど球根から育つ植物は、球根の中に生長や開花に必要な物質をある程度貯蔵しているため、タネから育つ植物に比べて育てやすく、容易に花を咲かせることができます。ただし、花が咲いている期間は、タネから育つ植物よりも短いのが一般的です。
 球根を植え付ける場合、花壇に元肥を入れて土とよく混ぜ、球根の高さの3倍程度の穴を掘り、1個ずつ入れて土をかけます。ただし、ユリは15〜20センチの深さに植えます。植え付けの適期や植える間隔については、それぞれの球根についている説明を読んでください。
 球根植物は、花が終わったら実ができないように花部を切り取ります。株元に、固形肥料を置くか、薄めた液肥を与えてください。葉が枯れ始めたら掘りあげ、日陰干しにして次の植え込み期まで保管しするのが原則です。種類によっては、植えたままにしておいても、毎年、花がよく咲きます。

次へ進む


ホームサイトについて画像についてリンクについてサイトマップ
Copyright (C) 2010-2012 国立大学法人 愛知教育大学. All Rights Reserved.