花壇の作り方
1. はじめに
準備編
2. 場所の整備
3. 必要な道具
4. 堆肥づくり
5. 栽培計画
実践編
6. タネまき
7. 定植
8. 球根の植え付け
9. 病虫害
10. 花がら摘み/切り戻し/追肥
11. タネとり
12. さし木
13. ひとり生え
14. プランターでの栽培 |
花がら摘み
花が咲いてしばらくたつと、咲き終わったものが目立つようになります。目障りになる場合はタネをとるものを残して柄ごと切り取ります。こうすることによって見栄えがよくなるだけでなく、実に回される栄養分がなくなり、次の花がよく咲くようになります。
切り戻し
ほとんどの花が咲き終わった株や元気がなくなってきた株は、茎を全体の1/3くらい残して切り取ると、再び枝が伸びて花をつけるようになることがあります。これを切り戻しといいます。切り戻しをする時は株の状態をよく観察して、これから伸びる脇芽を残すようにします。
追肥
大きく育つ植物や開花している期間が長い植物は、肥料が切れてしまうことがあるので、生育途中で肥料を供給してやります。これを追肥といいます。追肥は、緩効性の固形肥料を株元に置いたり、市販の液肥を2000倍程度に薄めたものを水の代わりに与えたりして行うのが普通です。
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