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必要な道具

 花壇の作り方

1. はじめに
  準備編
2. 場所の整備
3. 必要な道具
4. 堆肥づくり
5. 栽培計画
  実践編
6. タネまき
7. 定植
8. 球根の植え付け
9. 病虫害
10. 花がら摘み/切り戻し/追肥
11. タネとり
12. さし木
13. ひとり生え
14. プランターでの栽培

花が咲いた花壇

 花壇づくりには、いくつかの道具が必要です。いずれも高級品は必要なく、ホームセンターや100円ショップで売っているもので十分です。

●スコップ:荒越しの時などに使います。先が尖ったものと四角いものが販売されていますが、どちらか一つを選ぶなら、先が尖ったものがよいでしょう。

●移植ごて(いしょくごて):植え付けなど、様々な作業に使います。柄が金属製のものは手が痛くなるので、木製のものがよいでしょう。

●園芸用はさみ:枝や葉を切るときに使います。普通のはさみでも代用できますが、できれば園芸専用のものをつかってください。

●じょうろ:植物に水を与えるときに使います。花壇全体に水をまくとき、近くに水道があれば、シャワー型ノズルを付けたホースを使うと楽です。

●霧吹き(きりふき):薬剤散布に使用します。

(み):土や枯れた枝葉、抜いた雑草などをまとめて運ぶのに使います。

●ふるい:花壇のみなら無くてもかまわないのですが、プランターで一度使用した土を再生するのに必要です。

●作業用手袋:細かい作業は素手の方が都合がよいのですが、荒い作業には手袋があると便利です。軍手で十分間に合います。最近では、子供用の軍手も販売されています。

●育苗ポット:タネまきをした苗を、ある程度大きくなるまで育てるのに使います。大きい園芸店やホームセンターなどで、20個または100個単位で売られています。直径7.5センチか9センチのものが使いやすいでしょう。

●プラスチック製の四角いかご:苗を植えた育苗ポットをまとめておくのに使います。

●プランター:移動式の花壇を作るときに使います。いろいろなタイプが売られています。好みと予算で選んでください。

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