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パンジー

黄色いパンジーの花

命名法 外国名の音読み
別名 サンシキスミレ
科名 スミレ科
草丈 10〜30センチ
花期 11月〜5月
繁殖 タネまき
花色 紫、青、白、黄色など

 パンジーは春の花壇を代表する花です。近年、品種改良が進み、パンジーは晩秋から初夏まで咲き続けるようになりました。ポーチュラカと組み合わせると、2種類の花だけでほぼ一年中花の絶えることのない花壇を作ることができます。別名「サンシキスミレ」が示すように、紫と黄色と白のものが多かったのですが、最近では様々な色彩の品種が出回っています。なお、花が小さくたくさんついたものはビオラと呼ばれています。
 パンジーのタネは初秋にまきます。8月中にまくと秋の終わり頃から花を楽しむことが可能です。しかし、高温だとなかなか発芽しないので、涼しく保つ管理が大変です。9月中旬頃まけば揃って発芽しますが、冬の前に花が咲くほど大きくなりません。晩秋に花壇へ定植すれば、翌春早くから花が咲き始め、5月末頃まで花を楽しむことができます。
 花が終わる頃、パンジーの葉を食べるイモムシを見つけることができます。これはツマグロヒョウモンというチョウの幼虫です。

赤いパンジーの花 紫色のパンジーの花

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