ホームゴムの工作

32 ゴムぱっちん



扱う自然事象 ゴム
材料 ハンガー1本,輪ゴム1本,スポンジ1個
用具 ペンチ
つくり方

(1) ハンガーの柄を握りやすい形に変形させる。

(2) ハンガーの枝分かれするところから12cm先を,ペンチで切断する。

(3) 先端から,3〜4cmのところを直角に曲げる。

(4) 先端から1.5cmのところを折り返すように曲げる。

(5) 輪ゴムをかける。

(6) スポンジを小さく切る。

遊び方 ・スポンジを輪ゴムに引っかけて,手前に引っ張る。手を放し,的に目掛けて勢いよくスポンジを飛ばす。

材料の手に入りやすさ  普 予想される子どもの気付き
つくりやすさ  難 ・ゴムは強く引っ張れば長く伸びるよ。
・ゴムを強く引っ張ると,遠くまで飛ぶよ。
・ゴムを2重,3重にすれば,ゴムの力が強くなって,遠くまで飛ぶよ。
・的は軽いほうが倒れやすいよ。
・的までの距離が遠いと難しいよ。
・のびたゴムがもとに戻ろうとする力で飛ぶよ。
製作時の工夫
・ゴムの種類を変える。
・輪ゴムの太さを変える。
・輪ゴムをつなげて長さを変える。
・輪ゴムを2重,3重にする。
遊び方の工夫
・輪ゴムをねじる。
・引っ張る強さを変える。
・的の大きさや重さを変える。
・的までの距離を変える。
・遠くに飛ばすゲームをする。
製作時間の目安 15分

参考文献
1)堀田真弘,「理科学習につなげる生活科でのゴムを使った学習に関する研究」,愛知教育大学理科教育領域卒業論文,2008年

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