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空気の工作
54 くうきロケット2
扱う自然事象
空気
材料
ビニール袋1枚,画用紙,サランラップのしん1本,紙コップ1個
用具
はさみ,ビニールテープ,のり
つくり方
(1) ビニール袋にサランラップのしんをさし込み,ビニールテープをしっかり巻き,とめる。
(2) 紙コップにロケットの羽をつける。
遊び方
・ビニール袋をふくらませ,紙コップをかぶせる。ビニール袋を強く押すと,ロケットが高く飛ぶ。
材料の手に入りやすさ
普
予想される子どもの気付き
つくりやすさ
易
・強く押すと,遠くまで飛ぶよ。
・袋を抱え込むようにして押すと,筒から一気に空気が出て,遠くまで飛ぶよ。
・袋の中にある空気が押し出される力で飛ぶよ。
・飛ばすものが重たすぎると飛ばないよ。
・大きな袋でつくったら,もっとよく飛んだよ。
・筒の穴の向きを変えると,ロケットの飛ぶ向きが変わるよ。
・袋に空気をいっぱい入れて,パンパンにふくらませたほうが,高く飛ぶよ。
製作時の工夫
・袋の大きさを変える。
・筒の長さを変える。
・筒の太さを変える。
遊び方の工夫
・飛ばすものの大きさや重さを変える。
・ふくらます程度を変える。
・ロケットの向きを変える。
・ビニール袋を押す強さを変える。
・ビニール袋を押す場所を変える。
・遠くに飛ばす競争をする。
・高く飛ばす競争をする。
・飛ばしたロケットをキャッチして遊ぶ。
・筒の先に紙を丸めたものを詰めて,飛ばして遊ぶ。
製作時間の目安 10分
参考文献
1)竹井史郎,『やさしいこうさく 第7巻 ふくろのこうさく』,小峰書店,1992年,p.22
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