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46　走れ磁石号



 扱う自然事象 磁石
材料 牛乳パック1本， 太いストロー（直径6�@），（8cm）2本，牛乳びんのふた4個，　細いストロー（直径4.5�@），（11cm）2本，フェライト磁石2個
用具 はさみ，カッターナイフ，セロハンテープ，きり
つくり方

(1) 牛乳パックを好きな形に切って，車体をつくる。

(2) 太いストローを車体の裏側にセロハンテープで貼る。

(3) 牛乳びんのふたの中心にきりで穴をあける。

(4) 牛乳びんのふたに細いストローをさす。両端に切り込みを入れて，セロハンテープでとめる。

(5) 車体の後部の内側にフェライト磁石を貼る。

遊び方 ・車体の後ろから，磁石を近付ける。磁石の反発力で車を動かして遊ぶ。

材料の手に入りやすさ 　普 予想される子どもの気付き
つくりやすさ 　難 ・車が動くとき，磁石と磁石が離れようとしているよ。
・磁石の種類や大きさによって，進む勢いが違うよ。
・磁石の向きを変えると，動く向きが変わるよ。
・左右のタイヤの大きさが違うと，まっすぐに走らずに，ぐるぐる回るよ。
・タイヤの真ん中に棒がとおっていないと，まっすぐ走らないよ。
・2本のストローを平行に貼らないと，まっすぐ走らないよ。
製作時の工夫
・タイヤの大きさを変える。
・タイヤの材料を変える。
・磁石を貼る向きを変える。
・磁石を貼る場所を変える。
・磁石の数を変える。
・磁石の種類を変える。
遊び方の工夫
・ゴールまで速く運ぶ競争をする。
・磁石を近付ける向きを変える。
・磁石を近付ける速さを変える。
製作時間の目安　20分

参考文献
1）吉村利明他，『あそべる・まなべる　学習教材づくり　おもしろ磁石百科』，少年写真新聞社，2006年，p.9

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