 ものづくり教室とは、技術教育講座の学生が主体となって、子供たちに「ものづくり」の楽しさを伝える体験教室です。本事業は、学生の「ものづくり教育」の学習意欲を向上させ、将来の「ものづくり」大好き教員育成強化を図ることも目指しています。ものづくり教室に参加する学生は、指導教員の支援を受けてテーマを考え、企画・運営・実施を自主的に行います。
ものづくり教室は２つの形式（大学版と出張版）で開催されています。大学版「ものづくり教室」では、主として土曜日に地域の子どもたちを対象に、大学の実験・実習施設を開放して、一日かけてじっくりと「ものづくり」をたのしく体験していただきます。出前版「ものづくり教室」では、学校に赴き授業の一環として、また、教育関連機関・地方公共団体・その他非営利団体等が主催するイベント等に協力参加する形で教室を実施しています。大学版「ものづくり教室」では概ね４時間程度で、出前版「ものづくり教室」では１時間から２時間で完成する作品を製作します。
愛知教育大学の技術教育講座には、木材加工・金属加工・機械・電気・情報・栽培・技術科教育専門領域が設置されており、それぞれ専門の教員が所属しています。その特性を生かし、多彩なテーマが用意されています。詳しくは下記のページを御覧ください。
●ものづくり教室・作品紹介 |