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98 ふうせんボート



扱う自然事象 水,空気
材料 カップめんなどの容器1個,風船1個,曲がるストロー(直径6@)1本
用具 鉛筆,セロハンテープ
つくり方

(1) カップめんの容器に,鉛筆で穴をあける。

(2) 風船に曲がるストローをさして,空気がもれないようにセロハンテープを巻く。

(3) 曲がるストローをカップめんの容器の穴にさす。

遊び方 ・ストローの先から息を吹きいれ,空気がもれないように指でしっかりおさえたまま,水に浮かべる。手を放すと,船がスーッと動き出す。

材料の手に入りやすさ  難 予想される子どもの気付き
つくりやすさ  易 ・風船を大きくふくらませると,たくさん進むよ。
・ストローを曲げる向きを変えると,進む方向が変わるよ。
・カップめんの容器は水に浮かぶよ。
・ふねの材料は軽いものがよいよ。
・風船が小さくなりながら進むよ。
・風船が小さくなると,ふねの動きが止まるよ。
・大きい風船を使うと,長い間進むよ。
・風船の中の空気が押し出されて,ふねが進むよ。
製作時の工夫
・風船の大きさを変える。
・ふねの材料を変える。(牛乳パック,ペットボトル,ベニヤ板など)
・ストローの太さを変える。
遊び方の工夫
・風船をふくらます大きさを変える。
・ストローを曲げる向きを変える。
・どこまで進むか距離を競う。
製作時間の目安 10分

参考文献
1)トモ・ヒコ,『走る!動く!あそべる工作』,主婦の友社,2006年,pp.36-37
2)米村でんじろう,『でんじろう先生のカッコいい!科学おもちゃ』,主婦の友社,2009年,pp.56-59

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