ホームおもりの工作

67 おもりぐるま



扱う自然事象 おもり
材料 段ボール(45cm×6 cm)1枚,竹ぐし2本,ストロー(直径6@)1本,牛乳びんのふた4個,乾電池1本
用具 はさみ,セロハンテープ,きり,ボンド
つくり方

(1) 段ボールを折り曲げる。折り合わせてみて,5cm程度長さが違うとよい。

(2) 段ボールにストローを貼り付ける。ストローの曲がるほうを下にし,垂直に立てる。

(3) 竹ぐしを段ボールの幅より少し長めに切り,段ボールのすきまに通す。

(4) 牛乳びんのふたの中心に穴をあけ,竹ぐしをさしてボンドで固定する。

遊び方 ・おもりを車に落として,車を動かして遊ぶ。

材料の手に入りやすさ  普 予想される子どもの気付き
つくりやすさ  普 ・おもりと車が反対の向きに動くよ。
・おもりが重いほうがよく進むよ。車を押す力が強くなるからかな。
・傾きを急にしすぎると,あまり進まなかったよ。
・斜面を長くしたら,もっと進むよ。
・車は軽い材料で作ると,よく進むよ。
・タイヤの真ん中に棒がとおっていないと,まっすぐ走らないよ。
・左右のタイヤの大きさが違うと,まっすぐ進まないよ。
製作時の工夫
・斜面の長さを変える。
・傾きの程度を変える。
・タイヤの材料を変える。
(段ボール,ペットボトルのキャップなど)
・タイヤの大きさを変える。
遊び方の工夫
・おもりの種類を変える。
・おもりの大きさや重さを変える。
・どこまで進むか距離を競う。
製作時間の目安 15分

参考文献
1)竹井史郎,『やさしいかがくの工作 (7)おもりのこうさく』,小峰書店,1998年,p.30

前の工作
おきあがりだるま
ページのトップ 次の工作
くるくるやじろべー


ホームサイトについて画像についてリンクについてサイトマップ
Copyright (C) 2010-2012 国立大学法人 愛知教育大学. All Rights Reserved.