ホーム磁石の工作

41 おもしろ迷路



扱う自然事象 磁石
材料 大きな空き箱1箱,フェライト磁石2個,鉄球1個
用具 カッターナイフ,両面テープ,油性ペン
つくり方

(1) 空き箱に迷路のコースを描く。

(2) 空き箱の下に腕が入るように,側面を切り取る。

(3) コース内にカッターナイフで穴をあけ,落とし穴をつくる。

(4) コース内に両面テープで磁石を貼り付けて,ブラックホールをつくる。

(5) コース内にカッターナイフで切り込みを入れて少し立てかけ,ジャンプコースをつくる。

遊び方 ・空き箱の下に磁石をあてて,鉄球をスタートからゴールまで運ぶ。

材料の手に入りやすさ  難 予想される子どもの気付き
つくりやすさ  難 ・磁石の大きさや形によって,ものを引きつける力に違いがあるよ。
・磁石にくっつくものと,くっつかないものがあるよ。
・磁石には目に見えない力が働いているよ。
・磁力の強い磁石を使って動かすと,ブラックホールも通り抜けられるよ。
製作時の工夫
・動かすものを変える。(クリップ,びんのおうかん,くぎ,モールなど)
・コースの長さや太さを変える。
遊び方の工夫
・磁石の種類を変える。
・ブラックホールにくっついたらやりなおし,落とし穴に落ちたらやりなおしというような,ルールをつくる。
・鉄球をゴールまで,いかに速く運べるかを競う。
製作時間の目安 20分

参考文献
1)福田章人・林禎久,『教科に役だつ 実験・観察・ものづくり9 ものづくりにチャレンジ 3・4年生』,岩崎書店,2002年,p.17

前の工作
ヨーヨー
ページのトップ 次の工作
くっつきゲーム


ホームサイトについて画像についてリンクについてサイトマップ
Copyright (C) 2010-2012 国立大学法人 愛知教育大学. All Rights Reserved.