ホームゴムの工作

35 ジャンプがえる2



扱う自然事象 ゴム
材料 紙コップ2個,輪ゴム2本
用具 はさみ
つくり方

(1) 紙コップに4箇所,切り込みを入れる。

(2) 2本の輪ゴムが交わるようにかける。

(3) もう1つの紙コップを輪ゴムの上に乗せる。

遊び方 ・紙コップを手で押さえて放すと,紙コップが跳ね上がる。

材料の手に入りやすさ  易 予想される子どもの気付き
つくりやすさ  易 ・ゴムを重ねると,紙コップを押さえたときの手ごたえが強くなったよ。
・のびたゴムがもとに戻ろうとする力で紙コップが跳ぶよ。
・ゴムを真ん中で交差させると,ぐっと押せて,高く飛ぶよ。
・強く押しすぎると跳ばなくなったよ。力の加減が必要だね。
・輪ゴムが長すぎると,あまり飛ばないよ。
製作時の工夫
・切り込みの数を変える。
・輪ゴムのかけ方を変える。(ゴムを交差させる,平行にするなど)
・輪ゴムの太さを変える。
・輪ゴムの長さを変える。
・輪ゴムを2重,3重にする。
遊び方の工夫
・押す強さを変える。
・どれだけ遠くに跳ぶかを競う。
・どれだけ高く跳ぶかを競う。
・どれだけの高さを跳び越すかを競う。
・何段にも積み重ねて遊ぶ。
製作時間の目安 10分

参考文献
1)竹井史郎,『リサイクル工作 牛乳パックと紙コップ』,小峰書店,1995年,p.72

前の工作
ジャンプがえる
ページのトップ 次の工作
ストローアーチェリー


ホームサイトについて画像についてリンクについてサイトマップ
Copyright (C) 2010-2012 国立大学法人 愛知教育大学. All Rights Reserved.