ホーム
オスミウム
原子番号:76 元素記号:Os

オスミウム発見の様子を描いたイラスト
『オスミウムが発見されたときの様子』
 オスミウムは最も重い元素です。オスミウムは空気中の酸素と反応すると、ものすごい悪臭を発生させます。イラストにはオスミウムが発見されたときの様子が描かれています。臭いの印象が強かったため、元素名はギリシャ語の「臭い」を意味する言葉に因んで、オスミウムと命名されました。オスミウムとイリジウムの合金は耐食性が強いため、万年筆のペン先に利用されています。
オスミウムのデータ
発見の歴史 1803年にイギリスの化学者テナントが発見。
名前の由来 「臭い」を意味するギリシャ語 osme。
性質や特徴 最も重いの元素(比重:22.6)。
主要な用途 万年筆のペン先。

前の元素 次の元素
レニウム イリジウム


ホームサイトについて画像についてリンクについてメール元素名リスト
Copyright (C) 2010-2012 国立大学法人 愛知教育大学. All Rights Reserved.