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フッ素(ふっそ)
原子番号:9
元素記号:F
『フッ素で虫歯予防』
フッ素
は化学反応性が極めて強い元素です。天然では単独で存在しません。フッ素入りの歯磨き粉を使用すると、糖分で溶け始めた歯の表面を修復すると言われています。イラストは、寝る前に、フッ素入りの歯磨き粉で歯を磨いている様子を描いています。フッ素を用いた樹脂(フッ素樹脂。商品名はテフロン)はとても安定な素材で、高温での使用にも耐えることが出来ます。フライパンや炊飯器の釜の表面はフッ素樹脂で覆われています。
フッ素のデータ
発見の歴史
1886年にフランスの化学者モアッサンが分離。
名前の由来
「蛍石」(フッ素の鉱石)を意味する英語 fluorite。
性質や特徴
フッ素ガスの化学反応性は極めて強い。
主要な用途
フッ素樹脂、歯磨き粉。
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酸素
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