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コペルニシウム
原子番号:112 元素記号:Cn

コペルニシウムの語源となったコペルニクスを描いたイラスト
『コペルニシウムの語源・天文学者コペルニクス』
 コペルニシウムは鉛に亜鉛を衝突させることによって合成された放射性元素です。2010年2月19日に元素名が付けられたばかりの新元素です。元素名コペルニシウムは天文学者コペルニクスに由来します。コペルニクスは天動説(太陽が地球の周りを回っていると考える説)を否定し、地動説(地球が太陽の周りを回っていると考える説)を唱えた科学者です。
コペルニシウムのデータ
発見の歴史 1996年にドイツのホフマンらが合成。
名前の由来 天文学者コペルニクス。
性質や特徴 放射性元素。超重元素。
主要な用途 研究用途のみ。

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レントゲニウム ウンウントリウム


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