ホーム
ヒ素(ひそ)
原子番号:33
元素記号:As
『ネズミ退治に使われたヒ素』
ヒ素
は古くから毒物として使用されてきた元素です。ネズミを駆除する薬として、昔は利用されていました。イラストではヒ素を使ったネズミ退治の様子が描かれています。毒のイメージが強いヒ素ですが、白血病や黄熱病の治療や歯の神経の処理を行う薬にはヒ素が使われています。また、ガリウムと一緒になったガリウムヒ素は半導体として、LED、CD、携帯電話などで利用されています。
ヒ素のデータ
発見の歴史
13世紀にドイツのスコラ学者マグヌスが分離。
名前の由来
毒物として利用された砒石(ひせき)。
性質や特徴
毒にも薬にもなる元素。
主要な用途
ネズミ退治、治療薬、LED。
前の元素
次の元素
ゲルマニウム
セレン
|
ホーム
|
サイトについて
|
画像について
|
リンクについて
|
メール
|
元素名リスト
|
Copyright (C) 2010-2012 国立大学法人 愛知教育大学. All Rights Reserved.