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ヨウ素(ようそ)
原子番号:53
元素記号:I
『ヨウ素で調べるデンプン反応』
ヨウ素
は小学校の理科実験でお馴染みの元素です。ジャガイモの断面が紫色に染まるヨウ素-デンプン反応は印象的な実験です。反応の様子がイラストには描かれています。日本は資源が乏しい国というイメージがありますが、ヨウ素の世界生産量の約25%が千葉県の地下水から得られています。ヨウ素は、消毒液のヨードチンキ、うがい薬、ハロゲンランプ、写真フィルムなどに使われています。人工的に雨を降らせる時にも、ヨウ素は利用されています。
ヨウ素のデータ
発見の歴史
1811年にフランスの化学者クールトワが発見。
名前の由来
「スミレ色」を意味するギリシャ語イオーデスから命名されたドイツ語の元素名 Jod。
性質や特徴
世界の4分の1が国内で生産されている。
主要な用途
消毒液、ハロゲンランプ、写真フィルム。
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テルル
キセノン
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