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マツバボタン

命名法 日本名
別名 ーーーーー
科名 スベリヒユ科
草丈 10〜25センチ
花期 6月〜9月
繁殖 タネまき
花色 赤、ピンク、黄、白など

 マツバボタンの花には一重と八重のものが存在します。売っているものはタネもポット苗も八重であることが多いようです。春4〜6月に、タネをよく散らしてまきます。タネは小さく、芽生えも小さくてはじめは芽が出たのがわからないほどですが、すぐにどんどん大きくなります。乾燥に強い植物なので、2〜3センチに育ったら花壇に植え込むことができます。手間をいとわなければ、ほぐして一株一株分けて植えます。相当乱暴に植えても後でしっかり水を与えておけばよく活着し、一袋のタネからでも花壇一面にマツバボタンを咲かせることができます。花は一日花で、朝開き、夕方前にしぼみます。実は直径3ミリくらいのカプセル状、上半分がふた条になっています。熟すとふたが外れ、タネが散ります。ふたの部分の色が変わってきたらカプセルごとつまみとり、封筒などに入れておきます。

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